Residence | 13.05
Landscape houseは長岡市の西山丘陵に位置し、長岡駅周辺からは40m近い標高差 がある。そのため市街地を眺めつつ、東山方面の山脈もパノラマに一望できる。
これほどの標高差から市街地を眺めるのは新潟県内においては稀有なことである。 よって、この土地だけが持つメリットを最大限プランに活かすことを心掛けた。 敷地東側に配された、およそ30帖の広いLDKにはデッキテラスがつながり、家族 のくつろぎの時間に、長岡花火や雪景色、街の夜景など、四季折々の風景を堪能できる。
Landscape houseはその名が示す通り、絶好の風景を眺めることに特化した住まいである。クライアントがこの土地に暮らすことを決めた理由、それをしっかりと、 住まいというかたちにデザインした。